5月 園だより

 

 

 

 

新緑が目に鮮やかな季節。そして長い連休の間に平成から令和へと新しい時代が始まりました。
和やかに、穏やかであることを願いたいものです。
さて、連休中はご家族でたっぷり楽しめたでしょうか。
入園・進級から1ヶ月経ち、だいぶ慣れて笑顔が見られるようになった子どもたちですが、
疲れと共に、生活のリズムの変化から体調の崩れや甘えの出てくる頃です。
ご家庭で保育園で上手に連携を取りながらお子さんたちの些細な変化を受け止めていきましょう。
ご協力宜しくお願い致します。

 

こどもの日

もともとは「端午の節句」として、男の子の成長をお祝いする日でしたが、国民の祝日に制定されてからは、こどもたちみんなが元気に大きくなっていることをお祝いする日になりました。こどもの日の風習をいくつか紹介します!いわれを知ると意味深いものに感じられますよ。

こいのぼりを飾る…流れが速くて強い川でも元気に泳ぎ、滝をも登るたくましい鯉のように、子どもたちが元気に大きくなることを願う意味が込められています。 五色の吹流しは、子どもの無事な成長を願って悪いものを追い払う意味があるそうです。 

菖蒲湯に入る…菖蒲の葉は香りが強いため、病気や悪いものを追い払ってくれるとされています。

兜を飾る…子どもの身を守って、たくましく育つようにという意味が込められているといわれています。

 

 

避難訓練

ほのぼの保育園では、毎月1回、地震や火事などの非常事態を想定した避難訓練を行っています。災害は、いつも想定外で予定にはありません。そして避けてはいかれません。必要以上に怖がる必要はありませんが、自然と共に生きていく恐ろしさと尊さを感じながら、想定外の事態に落ち着いて子どもたちを守ることができるように訓練致します。